ロボットからobnizをつくりにいきます!「退職エントリ」
ロボットからobnizに転職するきっかけと今までなにをしてたかまとめました
全然更新していないですが、お久しぶりです、わみです。
7月末で新卒から今まで2年とちょっと勤めてきたユニロボット株式会社を退職し、8月から株式会社CambrianRoboticsに転職します!
せっかくなので私の備忘録がてら退職エントリを書いてみます。よかったら読んでいってください。
ユニロボット株式会社との出会い
@okhiroyukiさんとの出会いがすべてのきっかけでした。
もともとTwitterでArduinoのブロックプログラミングツール( http://lets.makewitharduino.com/ )をつくっていたのがきっかけでTwitterをフォローしていました。
IoTLT 大阪で共通の知り合いが一緒に飲みに誘ってくれたのをきっかけに実際に交流が始まり、@okhiroyukiさんが働いるユニロボットが気になり、インターンを2016年6月頃から始めることになりました。
会話するロボットが面白いと思ったのはもちろんありますが、そこで@okhiroyukiさんや他の社員の方と仕事するのが楽しくなり、学校を卒業した後に正社員として働くことになりました。
インターン時
インターンを始めた頃はロボットがまだまだ試作段階で数に余裕がなかったのとリモートで週1のインターンだったので実機がなくても開発できるロボットのSDKを開発していました。
jsやhtmlを書いてレビューしてもらう感じでやっていました。
途中でファームウエアを作成していた人が退職するので、その引継ぎを受けその作成を行うようになりました。
1年目
新卒1年目は、Uniboの量産が行われるタイミングでいろんなタスクが鬼のように降ってくるようでした。今思い返してもあれほど成長したタイミングはそうそうないように思います。(特に2月から9月)
(業務外ですが、このタイミング(2月から8月)でNefry BTのクラウドファンディングを行っているんですよね。詰め込みすぎてると思います。なんで何とかなったのか?謎)
ファームウエア(マイコン、DSP)やロボットのアプリ、SDKの繋ぎなどなんでも行っていたような気がします。
思い返すと1年目の5月にUniboを使ったハッカソンがあって私1人で対応してるところなんか最高に強い(インターンから触ってるからまあ理解していたのはあるもののw)
2年目-退職まで
2年目はハードウエアのタスクが落ち着いたので、ロボットのアプリやUniboを使った受託案件の開発を行っていました。
いろんなデバイスやサービスを使うことができたのはとても良かったです。
このタイミングでフルリモートになりました。ハードウエアや何か用事がある場合にオフィスに行くような感じでした。
リモートは天気に左右されず、家の快適な環境で作業ができるのでホントに幸せですね。 汗っかきなのでほんとにありがたいです。
転職のきっかけ
転職しようとしたきっかけは先方からご飯に誘われて、いろいろと話して決めました。
MakerFaire Kyotoで木戸さんと話してそこに共感できたのも大きなきっかけでした。
私が作ったNefryが目指した世界とobnizが目指す世界が似ていたので、私の力が役に立つのであれば転職して私の全力でそれを叶えていきたいと思いました。
(私が作りたいものはNefryの言葉にもなっているNetをFreeにしたい。それでいろんな人が面白いものを作れる世界を作りたい。そんな感じ。全部を作れる人は多くないので私がハードウエアを簡単に扱えるツールを作ることでそれで作りたいところに注力できてより尖った面白いものが生まれてほしい。そんな世界面白そうだから!)
(Nefryを作っていた私がobnizを作るのに関わるなんて面白そうな感じもよい)
これからなにをしたいか
Nefryでできなかったこともできたらいいなと思っています。
個人的には、コンテスト系やハッカソンなどイベント、ハンズオンなどできたらいいなと思っています。(私が作るより、みんなが作れるようになってほしいと思う)
もちろんハードウエアやファームウエア、サーバー側も含めいろいろ新しいものを作ってみんなが作れるモノの幅を広げるのもやっていくつもりです!
新しい環境になるので、いろいろ上手くいかないこともあるかと思いますが全力でやっていけたらなと思ってますので宜しくお願い致します!!